動画でわかる開業支援
たい焼き開業くりこ庵：圧倒的なノウハウと思いやり
日々の仕事は「二刀流」、充実の忙しさ「ノウハウ」と「アドバイス」
奥西さんは営業部部長として、直営店の運営だけでなくプロデュース事業も担当しており、サポート店（フランチャイズではなく独自ブランドを運営する協力店）へのケアを行いながら、日々多岐にわたる業務をこなしています。
新店舗のオープン準備では、レイアウトや備品発注など細かなところまで目を配りますが、直営店の管理も欠かせません。一方で、サポート店様へのアドバイスや支援も行っています。
奥西さんがサポート店様に提供するノウハウは非常に多岐にわたります。その一例が「原材料の仕入れ価格」。たい焼きを自分で始めると、あんこやクリームなどの原材料費が1.5倍になるケースも珍しくないらしく、奥西さんは長年の経験から、コストを抑えた仕入れルートを提供しています。
また、物件選定や店舗レイアウトについても約30年のノウハウを活用してアドバイスを実施すると、店舗の前に出した台の高さを調整するだけで売上が劇的に変わるという話も珍しくないみたいです。
店舗は舞台です。お客様が歩いているときにたい焼き台がよく見えること、それが大事です。細かな部分も含め、実演販売の強みを最大限に生かすノウハウを伝授しているので、加盟するオーナー様はとても安心して開業することができます。
くりこ庵のたい焼きフランチャイズ・開業支援では直営店のノウハウを研修でしっかり学ぶことができるので、実際に開業した後もスムーズに業務を進めてお店を運営することができます
ブランドの自由度と「育成」による独自性の確立
奥西さんは「やりすぎない」というスタンスを取っており、サポート店様のブランド独自性を尊重しています。
屋号や店舗デザインはオーナーが自由に決めることができ、アドバイスを受けながらも「自分の店」という意識を大切に育てられる環境です。
「屋号もデザインも、基本的にはサポート店様が作りたいものを作っていただき、私たちはその中で、ここをもう少し明るくしたほうがいい、こうしたほうがお客様が入りやすい、というアドバイスをさせていただいています。」と説明してくれました。
こうした「自由度」と「経験に基づいたアドバイス」のバランスが、成功の秘訣となっているようです。また、店舗デザインや立地調査以外にも、実演販売のスキルや顧客対応のノウハウも丁寧に指導し、年商8000万円を超える店舗を生み出すまでに至った事例もあるそうです。
直営とサポート店、両方を支える営業部長の仕事
今回のインタビューで浮かび上がったのは、営業部部長の情熱と、奥西さんが持つ膨大なノウハウの存在でした。「たい焼き」という日本の伝統的な食文化を全国へ広めるための地道な努力と、サポート店オーナーたちへのきめ細やかな支援。
これらがブランド力を支え、成功へとつながっていることがわかります。
開業支援では直営店のノウハウを研修でしっかり学ぶことができるので、スタッフ教育も目の前で見ることができます。実際に開業した後もスムースに業務を進めてお店を運営することができるので安心です！
