こだわりのたい焼き商品開発の舞台裏 - たい焼き屋開業・フランチャイズをしたいなら『横浜くりこ庵』がプロデュースします。

こだわりのたい焼き商品開発の舞台裏


たい焼き開業くりこ庵!大人気たい焼き店の商品開発についてインタビュー

動画でわかる開業支援

たい焼き開業くりこ庵!大人気たい焼き店の商品開発についてインタビュー

スタッフの声が形になる、新しいたい焼き

たい焼き屋「くりこ庵」の山本さんにインタビューを行い、商品開発の裏側を伺いました。くりこ庵では、定番の小倉やクリームから、季節限定の商品まで、幅広いバリエーションが自慢です。山本さんは、たい焼きの商品開発においてどれだけの時間と情熱を注いでいるかを教えてくれました。
「一つの商品によって、開発にかかる時間は様々ですね。早いものであれば一発でOKが出ることもありますが、長いものだと1年近くかかることもあります。何度も試作を重ねることが多く、その過程で味や食感にこだわりを詰め込んでいきます。」
商品開発は山本さんの頭の中でアイデアが生まれ、その後製造メーカーと何度もやり取りを重ねて進められます。「こんな味があったらいいなと思って、メーカーさんに伝えるんですが、なかなか一発で伝わることはありません。それを何度も繰り返して、ようやく納得のいく味が出来上がります。100種類以上の商品が試作を経て誕生しているんです。」とのこと。

くりこ庵の商品開発は、山本さん一人で考えるものではありません。実は、店舗スタッフのアイデアも積極的に取り入れられているのです。
スタッフから「こういう味が売れるんじゃないか」とか「この組み合わせは面白いんじゃないか」という意見が上がることがよくあります。「これ、いけるかも」と思ったら、実際にたい焼きの商品開発に持ち込みます。試作品を作り、それが形になってから製造メーカーと相談するという流れですね。
実際にスタッフのアイデアが商品化された例もあるそうです。たい焼きの表面にアーモンドがまぶされて、中にいちごクリームやチーズクリームが入った商品が、まさにスタッフが考案したものの一つです。
スタッフが自由に意見を出せる環境があり、それが実際の商品に反映されるのはとても良いことだと思っています。

くりこ庵の強みは、多彩な味と地域ごとの個性

くりこ庵では、常時100種類以上のたい焼きメニューがあり、そのうち6〜8種類が各店舗で販売されています。さらに、店舗ごとに少しずつ異なる商品が提供されており、地域ごとに特色を持ったたい焼きを楽しむことができます。
小倉あんたい焼きやプレミアムクリームは定番ですが、季節ごとの限定商品や、店舗ごとの選択メニューもあります。例えば40店舗があれば、それぞれのお店で少しずつ違うたい焼きが提供されています。地域ごとに味のバリエーションがあるのもくりこ庵のたい焼きの強みですね。
また、新しい商品を次々と出す理由について山本さんはこう語ります。「お客様に飽きさせないためですね。常に美味しくて新しいものを提供していきたいと思っています。『次はこんな味が出るんだ』というワクワク感を持ってもらいたいんです」
さらに、山本さんがおすすめするくりこ庵のたい焼きも教えていただきました。
個人的には『Wチーズクリーム』が一番好きです。甘酸っぱいチーズクリームとブロック状のプロセスチーズの2種類を挟んだたい焼きで、冬限定の商品です。私の先輩が考案したものをヒントにしたんですが、非常に気に入っています。

まとめ

くりこ庵のたい焼きは、山本さんをはじめ、スタッフさんのアイデアやこだわりが詰まった商品となっています。定番の味はもちろん、新しい味に挑戦し続ける姿勢が、多くのお客様に愛されている理由の一つでしょう。そんな情熱を持って開発したたい焼きを開業支援でも販売することができます。地域ごとに異なる味を楽しむことができるのも、くりこ庵ならではの魅力です。たい焼き開業を考えている方は、是非くりこ庵のように、お客様に喜ばれる商品開発を大切にしてみてはいかがでしょうか?